
1人粗利を起点に、売上・利益・お金の動く順番と因果関係が見えるようになります。数字のメカニズムが分かることで、利益とお金が「増えるべくして増えていく」日々の経営判断ができるようになります。
粗利劇的アップのカナメは、自ら価格主導権を持てる事業構造。
「値上げのお願い」ではなく、「この価格でなければ提供できない価値です」と言い切れる会社に変えていきます。
迷いや散漫さがなくなり、1人粗利を増やす仕事だけにエネルギーを注ぐ組織へ。凡人社員でも「3人分の価値を生む仕組み」が整い、社長が現場に張り付く必要がなくなります。
1人当たりの稼ぐ力を倍増させる、
戦略と仕組みを公開します
仕事が生む価値を示す「1人あたり粗利額」の中小企業平均値はわずか1千万円。そのうち4割強が賃金に、5割が経費に消え、残りが利益になります。
つまり多くの会社では、社員に支払う賃金のわずか4分の1しか利益を得られていないのが現実です。しかもその細い利益から借入返済、納税、運転資金、設備資金を捻出しているのです。
単刀直入に申し上げれば、現状を回すために必要な利益で「見えない綱渡り経営」をされている会社も多くおられます。その状態を抜け出すために、次のようにお考えになる方も多くお見受けします。
いずれも“正しいように見える対策”です。しかしこれらには、共通する落とし穴があります。
それは、どれも「量を増やすこと」に意識が向いており、事業の本質である「価値の大きさ」に目が向いていないという点です。
売上を増やすことも、採用を増やすことも、資金を増やすことも、本来は「価値の増加」が伴って初めて経営を豊かにします。ところが、価値が伴わないまま「量」だけを増やすと、次のことが起こります。
つまり、根本が動いていない限り、努力がむしろ経営を苦しくさせていくのです。
では根本とは何か?それこそが 「1人粗利=1人ひとりが生み出す価値の大きさ」です。
問題なのは、目に留まりやすい「売上」「受注量」「仕事量」「社員のやる気」に惑わされてしまい、本質的な儲けの源泉である「1人粗利」が片隅に追いやられてしまうことです。重要なことは、
ことです。残念ながら、1人粗利の増加に繋がらない売上と組織の増大を続けても、業務量と必要資金だけが膨らみ、望みとは逆の方向へ向かってしまいます。
本セミナーは、AタイプからBタイプへ移行したい社長のための内容です。
多くの経営者は、1人粗利は「社員の問題」だと考えます。そして、やる気がないと分かっていながら研修を受けさせたり、不本意な応募者を採用して時間とお金を溶かしています。
その結果、何年も業績が踊り場から脱却できず、社員が稼げない1人粗利を社長が稼がなければならない、社長の1人粗利が収益力の限界、というスパイラルに陥ります。
しかし150社以上の社長と共に、真の豊かな経営に向けて問題解決をしてきたプロとして断言します。
1人粗利の違いは、社員個人の能力ややる気の問題ではありません。
それは、社員も含めた経営資源を「価値の創造に集中させる環境と戦略」の違いなのです。
この環境と戦略の設計と運用手法をまとめた体系が、当社独自のコンサルティングメソッド──「BLACKメソッド」です。
1人粗利を増加させるために、必ずしも社員を増やす必要はありません。優秀社員を外部から求める必要もありません。
順番が違うのです。優秀社員が来るから良い会社になるのではありません。1人粗利の高い会社になるから、利益も処遇水準も上がり、優秀社員が目指してくる会社になるのです。
その1人粗利は、社員の素質によって決まるのではなく、BLACKメソッドが示す「1人粗利が増えるべくして増える環境と戦略の設計」で決まるのです。
BLACKメソッドは、「1人粗利が増えるべくして増える環境と戦略」を設計するための実務体系です。
本セミナーは、真に豊かでゆとりある経営へ踏み出していく核心である、「1人粗利を2千万、3千万と劇的に飛躍させていく5つの戦略」の全貌を余すとこなくお伝えするものです。
これらを科学と論理で再現可能な形に落とし込んだのがBLACKメソッドであり、勘やセンスではなく、「設計→運用→改善」のサイクルで回していきます。
本セミナーは、真に豊かでゆとりある経営へ踏み出していく核心である、「1人粗利を2千万、3千万と劇的に飛躍させていく5つの戦略」の全貌を余すとこなくお伝えするものです。
これまで指導に携わってきた豊富な事例をもとに、他所では絶対に手に入らない、1人粗利最大化の真の実務を大公開します。
まっとうな事業で、まっとうな努力をされている経営者にこそ、セミナーにご参加頂くことを強くお勧めします。
ご参加を心よりお待ちしております。
本セミナーを受講していただくことで、その日からすぐに次のような変化が現れます。
BLACKメソッドは、当社が独自開発した「1人粗利が増えるべくして増える」経営の仕組みです。
弊社が生き残る道はこれしかない!と思い先生に指導を頂きました。1人粗利を上げるために思い切って大幅な価格の付け替えをしましたが、1か月後には目に見えて成果がでました。売れ筋がちゃんと売れているだけでなく、〇〇〇は値上げしてからの方が沢山売れています。
不思議なことに、自分が弱気になってしまう値段よりも、高くする方がドントしてられて自信を持って売れる。ベースに安心感があるからか、言葉に嘘っぽさがなくなる。価格を付け替えたけれども売れた安心感で、ビビらなくて済むようになった。
現場も「作っても間に合わない」ではなくて、仕事がすごく楽になりました。社員も「技術の安売りはしないぞ!」という意識になってきています。
方針を考えては紙に書き、本当にこれでいいのだろうか?と、一人迷うこともありましたが、白井さんの言葉を信じて書き続けました。すると、私の中で何か吹っ切れたのか、これまで手を焼いていた役員や社員に、私の意志が明確に伝わりました。
それから本当に我が社は変わりました。今では大勢の社員が協力してくれています。
値上げも業務標準化も順調に進み、今は良い空気が社内に流れています。
設定した目標値は、私が想定していたものより遥かに高い数字でした。当初は正直、「こんな目標出来っこない!」と心の中で呟いていましたが、3年後にはなんと、その目標を殆ど達成できていました。
コンサルティング指導を受けて、特に我々経営陣の考え方と行動が変わっていったことが一番大きい。今は少数精鋭社員が会社一丸となって高い目標に進んでいけるようになった。
・1人粗利とは、社長と社員の“生命の使い方”そのもの
・1人粗利が動かなければ、その施策は現場で効いていない
・1人粗利は利益・賃金・資金を同時に左右する“最重要結果指標”
・BLACKメソッドの原理原則-1人粗利は社員の問題ではなく、環境づくりの問題
・1人粗利1,000万円企業と3,000万円企業の現場の違い
・単価と数量、同じ2割増でも“儲かる増やし方”は決まっている
・ガムシャラ行動は1人粗利を増やさず、むしろ散らかす
・「ねらう→格上げ→迷わせない」の連動が1人粗利の上昇軸
・売上は成行きでも上がるが、1人粗利は“設計”しなければ絶対に上がらない
・数構造”設計“なくして統率なし ・働けども、蓋を開ければ数字が良くなっていない理由
・売上があるのにお金が残らない─よくある数構造の欠陥
・社長の数字観が弱い会社は、例外なく現場判断が揺らぐ
・24ヶ月先までの月末資金残高の見える化で、意思決定が変わる
・未来の数字が見えると、社長と現場の動きに“勇気”が生まれる
・多くの中小企業は、管理指標が少なすぎる ・売上だけで経営判断する愚
・経理担当からの報告で意思決定するな
・薄利商売を続ける限り、どれほど働いても1人粗利は上がらない
・1人粗利の急所、削減ではなく“価値を仕立て直す” ・価格が決まるただ1つのメカニズム
・売る相手が変われば、粗利は一気に変わる ・“価格転嫁”という他責発想をやめよ
・値引き要求は、現場ではなく“設計側の問題” ・営業マンに“販売”を任せるな
・啓蒙企画なくして高粗利受注なし ・単発施策、単発受注を繰り返す愚
・可視化されていない価値は、現場で絶対に伝わらない
・SNSやHPからの問い合わせが営業メールだらけになる理由
・経営者と社員の思考の決定的違い ・社長の考えが伝わらないのは当たり前
・優秀人材が来ない前提で、“凡人が3人分生む仕組み”を作れ
・数字の自分事化は、数字同士の“つながり”から
・社長・管理職が忙しすぎる会社は、決まって線引きが曖昧
・業務は塊で捉えず価値で細分化せよ ・社員が“勝ちパターン”で仕事を回し始める標準化
・「社長に確認せず失敗を繰り返す社員」「何でも社長に確認しに来る社員」が生まれる根本理由
・評価制度だけ変えても成果は上がらない ・人が暇になると取る行動とは
・社員に共有すべき数字と、共有してはいけない数字 ・月次決算会議はこうやる
・話しただけはNG、可視化で現場は動き出す
・思考を可視化できない組織は、判断が遅れ、迷いが生まれる
・規律と感情の分離で現場のミスと衝突を激減
・勝つ会社がやっているフィードフォワード
・1人粗利は設計8割・実行2割 ・3構造が接続した時、現場は自動で動く
一般的なセミナーは「会計論、マーケティング理論、組織理論」といった経営に関するお勉強タイプのセミナーが主流であり、その内容は部門担当者向けになっていることが多いものです。一方当社のセミナーは、あくまで「経営担当者」である中小企業社長向けの実務として、本物の内容をお伝えするものです。
ご参加頂いた社長様からは大きな評価を頂いており、また、当セミナーは100%返金保証付きです。万が一ご満足いただけなかった、思っていた内容と違った・・・などご不満がございましたら、理由を問わず全額返金させていただきます。どうぞご安心してお申込みいただければ幸いです。
これまでの経験上、年商1億円~13億円の会社で最も高い効果を生むことを確認しており、セミナーの内容もそのような前提で構成されております。
現場・現物・現実のある事業で、人の雇用が生じる業種であれば、特に効果の違いはありません。ご紹介する事例も多種多様に用意しております。
宜しければ、お申込フォームに貴社の具体的な事業内容をお書きください。可能な限り、貴社の実情に近い事例をご用意し、お話させて頂きます。
誠に恐れ入りますが、従業員の方の参加は「部長以上の方、且つ経営者様との同伴に限り可能」としております。
セミナーの内容には給与水準や人件費比率についての考え方など、労使関係において比較的センシティブな内容も含まれます。また、あくまで社長様向けの経営実務セミナーであり、経営者のお立場に沿った内容となっております。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


会社の1人粗利を極限まで高める手法の指導に特化した、日本屈指の専門コンサルタント。
徹底的に“数字”で先導する事業/組織設計による、1人粗利が「増えるべくして増える仕組み」を導入指導する専門機関。
事業活動、組織活動をダイレクトに数字に接続していく「BLACKメソッド」を独自開発し、“勘やセンス”ではなく“科学と論理”による再現可能な1人粗利最大化構造を体系化。
氏が関わった経営者からは「本当に1人粗利とお金が増えた」「実務感が半端ではない」「勇気ある意思決定ができるようになり経営が楽になった」「あくせくしないゆとりある経営を手に入れた」と絶大な反響が寄せられている。
ヨーロッパ高級楽器メーカーの日本法人にて勤務し、毎年値上げする高付加価値商品及びサービスの事業責任者として活躍。
モノづくり力、技術力、サービス力を数字に換えられる価値に変換し、数字に繋がる運営の仕組みを作り上げ、他社比較されない唯一無二の事業づくりに貢献した。
2020年、「1人粗利こそ事業の価値そのものであり、利益とお金の源泉であり、更には時間的・精神的豊かさの源泉である」という強い信念のもと、コンサルティング事業を開始。
これまで携わった150社超の指導先の中には、1人粗利を2倍に引き上げた会社、平均受注単価を30%引き上げた会社、6か月で売上を1.3倍に増加させた会社、経常利益を4.5倍に増やした会社、資金残高を2倍に増やした会社など多数。
経営現場を経営数字に同期させる、真の“数字と経営活動の接続”を体現する知行不二の人。
粗利を引き上げながら拡販していく導線設計の具体実務、組織行動を1人粗利最大化に結び付ける実務を数字ベースで連鎖連動させていく手腕に、多くの注目が集まっている。
「ゆとりある大らかな経営で、顧客に優しく、会社も社員も潤っている豊かな会社」を増やしたいという理念から、株式会社ポリフォニアコンサルティングを設立。現在、同社代表取締役。
| 講師 | 白井康嗣(しらい こうじ) |
| 会期 | 2026年1月19日(月)13:30~17:00 2026年3月17日(火)13:30~17:00 |
| 会場 | CBRSフォーラムANNEX 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-4-11 千代田共同ビル2F |
| 参加料 | 30,000円/1名様 1社で2名様以上お申し込みの場合、 2名様以降お1人につき24,000円 |
| 定員 | 5名様(満席になり次第、締め切らせて頂きます) |
| 主催 | 株式会社ポリフォニアコンサルティング |
・送信以下のフォームから必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・送信後、受付を完了した旨をお知らせする自動返信メールが届きます。
・その後、受講票及び請求書を記載のメールへお届けいたします(1~2営業日以内)。内容をご確認のうえ、お手続きくださいますよう宜しくお願い申し上げます。
※受講票及び請求書の郵送をご希望される場合は、申し込みフォームにチェックを入れてください。
・ご入金確認後、ご予約完了メールをお送り致します。
※ご入力情報はSSL暗号化通信により、暗号化され守られております。
●当社セミナーは100%返金保証にて実施しております。
万が一内容にご満足いただけなかった場合、理由を問わず全額返金させて頂きます。
・本セミナーが「自社の課題解決に役立つだろうか?」など、
お申込みについてのご質問も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
・士業、コンサルタントの方のご参加はお断りしております。ご了承ください。
株式会社ポリフォニアコンサルティング
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス 2F
TEL:03-6388-1352
FAX:03-6697-0101
●返金保証について
当日、セミナー終了までに申請していただければ返金いたします。後日、ご指定の振り込み先口座とその旨のメールをお願いします。
●領収書の発行について
銀行振込の控えをもちまして、領収書の代わりとさせていただきます。
●キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、開催日の7日前までにお電話、もしくはメールにてご連絡ください。お預かりした参加料より、かかる手数料を差し引いて返金させていただきます。
それ以降の返金は受け付けておりません。
●代理参加について
止むを得ず参加が出来ない場合、代理の方の参加は可能です。受講当日に、会場にて受付担当にその旨をお知らせください。