利益も年収も一桁多い企業は、目先の売上や問題解決にあくせくすることなく、実にゆっくりと豊かな経営をしています。
そんな会社の社長は、現場対応も社員管理も一切やりません。
それにもかかわらず高いお金を支払ってくれる優良顧客が集まり、現場社員が自発的にビジネスを回しています。
「社員に1千万円も払ったら儲からなくなるのでは?」
「ただでさえ、物価や人件費が高騰していて支出が増えている」
「人を採用するのに多額の採用コストを支払っているのに、更に社員の給料を引き上げたら会社に利益は残らない・・・」
と思う経営者も多いと思います。果たして会社と社員の利益が両立するのかと・・。
そんな相反する“二兎を追って二兎を得る” 新しい経営手法に、いま注目が集まっています。
社内に1000万円社員が生まれ始めると、社風も意識も働き方も変わります。
仕事に誇りを持った社員たちが、社長の示す方向に向かって協力し合い、会社が急成長し出します。
やがて会社には優秀な人材が自動的に集まるようになり、社長はじっくりと腰を据えた未来の事業作りに取り組むことができるようになります。
御社では、今まで次のような取り組みをしてきてはいないでしょうか?
☑組織のやる気を高めて力を発揮させるために、経営理念やビジョン、パーパスを作って浸透を図る
☑社員に能力を付けるために、マネジメント研修や営業研修、コミュニケーション研修を依頼する
☑評価制度や賃金制度を導入する
☑自発性を引き出すために、人間性を重視した協調型・関係重視型のマネジメント手法を取り入れる
☑反対に、成果にコミットした組織を作るために、管理監督を重視した指示型マネジメント手法を取り入れる
これらの施策や手法自体は一定の効果を生み出すものであり、これに取り組むこと自体は大いに結構です。
しかし、こういった良かれと思って取り組んだことが、思ったような実を結ぶケースは極めて少ないのが実情です。
正確に言えば、実を結ぶ会社と全く効果のない(あるいは逆効果となる)会社の差が明確に分かれる、ということです。
いろいろやったけれども効果がなかった会社は、こういった表面上の施策が効力を発揮できる「経営の基盤となる仕組み」がないのです。
建物を例に考えれば、どんなに素敵な外壁もインテリアも、基礎の部分がしっかり強固に組みあがっていなければ実用に耐えない、欠陥住宅にしかならないのと同じ理屈です。
その基礎にあたる部分が、「会社の利益と社員年収が”自然と”両立できる経営の仕組み」です。
二項同時追求をベースとした土台・仕組みの構築で、人もお金も集まる会社を作る!
中小企業経営には、販路開拓、価格と利幅確保、人材確保、人材育成、資金繰り・・・といった多様な課題があります。
そういった課題の一つ一つは別個の課題のように見えます。
しかし、一見バラバラに見える課題も、実は根元の部分では全てが一つに繋がっています。
事業発展のために利益の積み増しと投資が必要になります。
一方で人(人件費)がいなければ事業を運営していくことはできません。
人(特に優秀な人材)を確保しようと思えば処遇条件を良くする必要があります。
しかし給与水準を引き上げれば今度は利益が圧迫されます。
利益が圧迫されれば投資資金の確保が難しくなり、借入金が増加します。
その借入金返済の負担が資金繰りを圧迫します。
資金繰りが悪くなれば人の処遇改善も利益の積み増しも難しくなります。
益々優秀な人材を集めにくくなり、商品サービス開発・販売・製造において生産性が低下します。
生産性が低下するとまた利益を確保するのが難しくなり・・・
このように様々な問題が引き起こされながら、その堂々巡りが続きます。
このロジックから分かる通り、悪循環の根源は「会社利益と社員給与の二項対立」という認識にあります。
給与水準を増やすと利益が増えない、という対立構造から経営を考えると、こういった悪循環に帰結してしまうのです。
この悪循環を好循環に変えていくには、経営構造の捉え方と視点を大きく転換する必要があります。
二項対立ではなく、二項同時追求を思考のデフォルトとして設定するのです。
そして、その考え方に全てを合わせた「経営の仕組み」を構築していくのです。
1人3000万円の粗利を稼げる会社、給料1千万円を支払ってもなお大きな利益が積み上がる会社づくりには、正しい考え方、キーコンテンツの設計、取り組みの順番があります。
事業発展の仕組み、組織成長の仕組み、資金確保の仕組みを、しかるべき手順で整えていくことで、着実に収益体質と組織体質を変えていくことができます。
本質は常にシンプルであるのと同様、本物の仕組みもまたシンプルなもので、このロジックは誰にでも必ず理解できるものです。
今回ご案内する4時間のセミナーでは、高収益・高賃金を両立する経営に実装すべき「仕組み」とその「手順」を、実例を交えながら専任講師が余すところなくお伝え致します。
会社の繁栄・社員の繁栄を心から願う代表者様からのお申し込みを、お待ちしています。次に成功を掴むのは、あなたの番です!
自社の独自資源を儲けに変える、その勘所が掴める。
最小人数で倍の稼ぎを生み出し、1人当たり給与と会社の利益が同時に増える
社長の高収益思考と組織行動が連動し、現場主体で事業の価値を高める
設定した目標値は、私が想定していたものより遥かに高い数字でした。当初は正直、「こんな目標出来っこない!」と心の中で呟いていましたが、3年後にはなんと、その目標を殆ど達成できていました。
会社をどう前に進めていけば分からなくなっていた時に、社長業の実務は何なのか?毎日何を考え、どう行動したら良いか?が明確に分かりました。
いつも売上とヒトの問題に悩んでいましたが、それでは何も会社は変わらないことがよく分かりました。
課題の設定と解決の順番が全く間違っていたことを痛感しました。高い視座で会社全体を長い時間軸で見ることを心掛けます。仕組み作りの手順を示して頂いたので、早速実行してみます。
コンサルティング指導を受けて、特に我々経営陣の考え方と行動が変わっていったことが一番大きい。今は会社一丸となって高い目標に進んでいけるようになった。
当セミナーは、会社が高収益・高賃金企業に変革していくための基本戦略から長期戦略までを網羅し、仕組み作りのポイントを実例を交えながら臨場感豊かに説明する、社長及び幹部向けの実務型セミナーです。
・社員の意欲や能力より大事なこと/高収益高賃金化の基本戦略
・薄利多売と高利少売、どちらが儲かるか?
・毎年値上げして、毎年増収増益するビジネス
・収益力は売り物ではなく、客層で決まる!
・お客様の要望に応えるビジネスは儲からない
・顧客を絞れ!は本当か?
・「売れない」商品サービスと「売れていない」商品サービスの違い
・営業マン、代理店に販売を任せるな
・SNS、HP、Youtubeを駆使したキラキラ企業が業績不振に苦しむ理由
・値引きを要求される本当の理由/10%値引くと粗利を何%失うか?
・サービス提供者、販売者の「力量」頼みの商売は高収益化できない
・単発施策にほとんど効果なし、施策の連鎖連動効果を設計する
・経営理念、ビジョン、パーパスで会社は一丸とならない
・「考えるより行動だ」行動量重視の社風が、指示待ち社員を生む
・決めたことが守られない、また元の状況に戻る理由
・1人粗利3千万を生む組織が、習慣として考え徹底していること
・権限移譲という名の「丸投げ」をしていないか?/完全に権限移譲するには?
・独断と独裁を取り違えた社長の末路
・評価制度、賃金制度、社員研修では、利益も社員年収も上がらない
・1人当たり給与水準を増やし、総額人件費を増やさない基本戦略
・人材紹介会社、派遣会社をやたら使うな/高収益高賃金会社が採用より重視すること
・管理職が人を育てない理由/早期に辞めていく社員の本音
・「作業者」と「付加価値生産者」の分水嶺
・組織の生産性を下げている会議のあり方、やり方
・「守りの型」なくして高収益・高賃金化なし!荒波を超えていくための資金獲得配分戦略
・経常利益と総額人件費の適正バランスは?/適正人員数はどの程度か?
・毎年の店舗設備投資額の水準/借入限度額と返済水準
・資金繰りの心配は時間の無駄!/社長が持つべき資金に関する着眼点
・本気で儲かる会社の現預金残高水準は?
・銀行の本音/銀行を味方につけるパートナーシップ戦略
市況の荒波に翻弄されやすい中小企業を、大海原を優雅に航海するがごとき経営に転換し、高付加価値・高賃金経営を実現していく専門コンサルタント。
中小企業ではハードルが高いとされる社員1人粗利3千万円、平均年収1千万円越えの本気で儲かる組織になるための土台作りを指導。
会社の「価値」に注目し、価格ではなく、組織全体で価値を高め・守り・売っていく仕組み作りで注目を集めている。
歴史ある海外高級ブランドの日本法人で勤務し、ニッチ市場でその価値を高め売っていく実務とチーム作りを経験。
その後、様々な中小企業の経営を支援するため、主に金融機関と連携して経営指導を開始。のべ150社以上の様々な業種の中小企業を支援する中で、中小企業の業績・資金繰り・人材確保などの経営問題の背景には、「一見相反する会社と社員の利益双方を引き上げていく経営の仕組み」が欠けていることを発見し、その仕組み作りのノウハウを体系化。
会社と社員の利益双方を両立し、顧客・社員・社会から本気で尊敬される企業を増やしたい、という信念から、株式会社ポリフォニアコンサルティングを設立。現在、同社代表取締役。
白井康嗣(しらいこうじ)著
ISBN4908617961 日本コンサルティング推進機構刊
忙しい社長が30分で要点をつかめる、社長のためのエッセンスブック。
会社の利益と社員の給料を同時に引き上げ、人もお金も集まる会社作りを6つのポイントで示した注目の書。
【ポイント1】社員の給料と会社の儲けは相反しない
【ポイント2】付加価値を一回り大きくする、独自価値の築き方、守り方
【ポイント3】総人件費を変えず、給料と利益を増やす法
【ポイント4】組織成熟レベルを高める仕組み
【ポイント5】時間と資金にゆとりを生む、資源獲得配分の押さえ所
【ポイント6】社長の考えと組織行動を連動させる法
講師 | 白井康嗣(しらい こうじ) |
会期 | 2024年12月19日(木)13:00~17:00 |
会場 | CBRSフォーラムANNEX 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-4-11-2F |
参加料 | 30,000円/1名様 1社で2名様以上お申し込みの場合、 2名様以降お1人につき24,000円 |
定員 | 5名様(満席になり次第、締め切らせて頂きます) |
主催 | 株式会社ポリフォニアコンサルティング |
講師 | 白井康嗣(しらい こうじ) |
会期 | 2025年1月17日(金)13:00~17:00 |
会場 | CBRSフォーラムANNEX 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-4-11-2F |
参加料 | 30,000円/1名様 1社で2名様以上お申し込みの場合、 2名様以降お1人につき24,000円 |
定員 | 5名様(満席になり次第、締め切らせて頂きます) |
主催 | 株式会社ポリフォニアコンサルティング |
講師 | 白井康嗣(しらい こうじ) |
会期 | 2025年2月20日(木)13:00~17:00 |
会場 | CBRSフォーラムANNEX 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-4-11-2F |
参加料 | 30,000円/1名様 1社で2名様以上お申し込みの場合、 2名様以降お1人につき24,000円 |
定員 | 5名様(満席になり次第、締め切らせて頂きます) |
主催 | 株式会社ポリフォニアコンサルティング |
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・送信後、受付を完了した旨をお知らせする自動返信メールが届きます。
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万が一内容にご満足いただけなかった場合、理由を問わず全額返金させて頂きます。
・本セミナーが「自社の課題解決に役立つだろうか?」など、
お申込みについてのご質問も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
・士業、コンサルタントの方のご参加はお断りしております。ご了承ください。
株式会社ポリフォニアコンサルティング
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●返金保証について
当日、セミナー終了までに申請していただければ返金いたします。後日、ご指定の振り込み先口座とその旨のメールをお願いします。
●領収書の発行について
銀行振込の控えをもちまして、領収書の代わりとさせていただきます。
●キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、開催日の7日前までにお電話、もしくはメールにてご連絡ください。お預かりした参加料より、かかる手数料を差し引いて返金させていただきます。
それ以降の返金は受け付けておりません。
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