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お客様の声

株式会社SUI様

事務長:居川 和彦 様

先生の方針が明確だったので、それに乗っかるのではなく、自分たちで納得して決められた。そう感じられたことが一番大きかったです。


株式会社SUI 代表取締役 居川 光世 様 事務長 居川 和彦 様 事業:教育事業


■ご相談前の悩み:先の見えない料金設定

事務長: ご相談する前は、集客面でもインスタなど色々試していました。ただ、実際にやってみると、私たちの教室には合わないと感じる部分が多かったんです。これとこれとはちょっと違うな、というところがいくつもありました。

代表: 当時は、集客についてもさまざまな方法を検討していました。Instagramなども実際に取り入れてみましたが、単に世の中で効果があると言われている方法を取り入れるだけでは、私たちの教育方針や園の在り方とは合わない部分もあると感じていました。

それ以上に大きかったのが、料金設定についての悩みです。

私たちは、子どもたちへの教育の質を大切にしながら、一人ひとりに丁寧に向き合うことを大切にしてきました。一方で、それに見合った価格とはどのようなものなのか、地域性や保護者のニーズも含めて考えると、簡単には答えを出せない部分がありました。

「これまでの価格を維持すること」と「これからの教育環境やサービスの質をさらに高めていくこと」のどちらを選ぶのか。経営という視点から、改めて考える必要があると感じていました。


■印象に残っているアドバイス

代表: 今回の相談で特に印象に残っているのは、単純に「価格を上げた方がいい」と勧められたことではありません。

私たちの教育内容や園の理念、これまで積み重ねてきたものを丁寧に見ていただいた上で、「なぜこの価格設定が必要なのか」「その価格によって、今後どのような教育や環境を実現していくのか」というところまで、一緒に考えていただけたことです。

価格は、単に保護者の方に負担していただく金額ではなく、教育の質や職員の体制、環境整備、そして園がこれからどのような価値を提供していくのかを支えるものでもあります。

そのため、価格改定についても、目先の収益だけを考えるのではなく、数年先の園の姿まで見据えて判断する必要があると考えるようになりました。

特に印象に残っているのは、価値のあるものには、その価値を支える根拠があり、それを適正に価格として示すことが大切だというお話です。

教育も同じで、私たちがどのような理念を持ち、どのような環境をつくり、子どもたちにどのような経験を提供しているのか。その価値を自分たち自身が正しく捉え、経営判断につなげていくことが必要なのだと改めて感じました。

価格を上げることそのものが目的なのではなく、これからの教育を守り、さらに良くしていくために、どのような経営基盤が必要なのか。そこを整理していただけたことが、大きかったと思います。

事務長: そうですね。先生の方針が「こうだから、こうだ」と明確だったので、それがすごく腹落ちしました。実際に役に立ったと思います。


■結果:自信を持って価格改定、ブレない経営軸ができた

代表: 今回の価格改定については、来年度の計画の中でも大きな判断の一つになりました。ただ、単に「値上げをする」という考えではなく、今後の園の運営や教育環境、職員体制、そしてこれから先の成長までを含めて考えた上で決めています。

私自身、経営において大切なのは、数字だけで判断することではなく、自分たちが目指すものに対して、その判断に納得できているかどうかだと考えています。今回、先生とお話しする中で、目の前の状況だけではなく、2年後、3年後の園の姿から逆算して、今何を準備しておくべきなのかという視点を持つことができました。自分たちだけでは見えにくかった部分を客観的に整理していただけたことは、大きかったと思います。

必要性や根拠を十分に理解し、自分たちの中でも納得した上で決断することができました。そのため、短期的な結果だけを見て焦るのではなく、今後2年、3年先を見据えて、今できることを着実に積み重ねていこうと考えています。

現在は、今後の規模拡大も視野に入れ、より広い環境への移転や施設の整備についても検討しています。ただし、規模を大きくすること自体を目的にはしていません。

どの程度の投資を行い、それをどのように事業の中で回収し、最終的に子どもたちへの教育という価値につなげていくのか。物件の広さや設備、必要な人員なども含め、数字を一つひとつ確認しながら慎重に判断しています。今回の価格改定も、その先にある園の成長を支えるための経営判断の一つだと考えています。

また、現在は「入園したい」とお声をいただいても、すぐにお受けできないケースもあります。需要があるからといって無理に受け入れるのではなく、今の体制で責任を持って教育を提供できる人数を見極めることも、経営者として大切なことだと考えています。

規模を追うのではなく、教育の質を守りながら、持続的に成長できる園をつくること。そのために、今できる準備を一つずつ進めていきたいと思っています。

事務長: 先生の方針が明確だったから、それに乗っかるのではなく、自分たちで納得して決められたという感覚があります。


■信頼の理由:自社の理念や状況を深く理解した上での提案

代表: これまで何人かのコンサルタントの方にご相談した経験がありますが、専門的な知識や一般的な経営論だけでは、私たちの事業にはそのまま当てはまらないと感じることもありました。

私たちの仕事は、一般的な商品やサービスを販売することとは少し違います。子どもたちへの教育そのものが商品であり、その背景には、私たちが大切にしている理念や教育方針があります。そして、その価値を保護者の方に理解していただき、選んでいただくというプロセスがあります。

先生には、そうした私たちの教育内容や理念、園の特徴、保護者の方にどのような価値を届けているのかというところまで、丁寧に理解していただきました。だからこそ、単に「この地域ではこのくらいの価格」という一般論ではなく、私たちの園だからこそ考えられる価格や経営の方向性について提案していただけたのだと思います。

自分たちでは当たり前だと思っていたことが、外から見ていただくことで価値として整理され、それを経営にどう反映していくかまで考えていただけたことが、大きな信頼につながりました。

事務長: 教育内容を深掘りしていただいた上で、それに立脚した経営の方向性を示していただけたところが、一番助けられた部分だと思います。


■コンサルティングを検討している方へ

事務長: 教育内容を深掘りしていただいた上で、それに立脚した経営の方向性を示していただけたところが、一番助けられた部分だと思います。

代表: コンサルティングをお願いするのであれば、単に経営の数字だけを見るのではなく、自分たちの事業そのものを理解しようとしてくださる方に相談することが大切だと思います。私たちの場合、教育内容や園の理念を深く理解していただいた上で、それを経営の方向性にどうつなげていくのかを一緒に考えていただけたことが、大きな意味を持ちました。

また、「3年後、5年後にはこうなります」という将来の話だけではなく、その未来に向けて、今何を判断し、何を準備しておくべきなのかまで具体的に考えていただけたことも、とても心強かったです。

経営には、当然、先を見据える視点が必要です。一方で、将来のために今どのような一歩を踏み出すのかという判断も同じくらい重要だと思っています。私たち自身が納得して決断できるように、数字やデータだけではなく、その背景にある事業の価値や理念まで踏まえて提案していただけたことが、今回のコンサルティングで最も大きかったことです。

これからも、目先の結果だけを追うのではなく、子どもたちにとってより良い教育環境をつくり、それを長く続けていくための経営をしていきたいと思っています。そのために、今できることを一つずつ積み重ねながら、私たちらしい教育と価値を、これからも丁寧に育てていきたいと考えています。

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